ドイツの仕事環境

LIFE

どうも!マサです。

ドイツに住んで5年目になります。

今回はドイツでの仕事環境に対して投稿します。
 
 
 契約雇用
 

 
契約雇用の為、基本的に残業をほぼしません。

契約書に残業代はでないと記載しており、年収で給与は支払われます。

ですので、月々の金額は毎月同じ金額が支払われます。

イメージはプロ野球選手と同じシステムです。

日本と大きく違うところだと思います。

ですので、ムダにオフィスに居て残業代を稼ごうという気持ちにもなれないです。

個人的にはこっちの方が良いと思っており、残業は会社にとってマイナスだからです。

 また、これが定時の時、帰りにくい環境を生んでると思います。

早く帰る人と残業する人で差別される。

どちらがいいかは賛否両論あると思いますが、

僕は契約雇用にした方が会社の為にもなると思いますし、
アフター5の充実にも繋がります。
 
 
 休暇の取り方
 

 
会社によって異なりますが、基本年間30日の有給休暇があります。

2週間、3週間とるのが普通です。

また、全て使わないと上司から指摘されます。

反対に次の年に残った有給を持ち越しにくい状況です。

会社によっては残った有給日を給与として支払うとこもあります。

あと、いつのタイミングで休んでもOKです。

もちろんそれぞれの仕事状況はありますが
そこを考慮して、自分のタイミングで有給はとれます。

 これが本来の形だと実感してます。

日本ではおそらく以下がメインだと思います。

- 日本ではなかなか有給が取りずらい。

- 残った有給は使えず、消去せざるを得ない。

こういった環境は精神的によくないと思います。

与えられた権利なので使ってとうぜん。

使うのにそこまで気を遣うのはちょっと違うとドイツにきて学びました。

 結果、しっかり休暇を取ることによって、心身ともにリセットされます。

これが仕事に取り組む姿勢に大きく影響があり、会社の為にもなると思います。

個人的にはドイツの仕事環境は日本より理にかなっており仕事しやす環境です。

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