語学の取り組み方

LIFE

どうも!マサです。

ドイツに住んで5年目になります。

今回は語学を学ぶ事に対して記載していきます。

勉強方法ではなく取り組み方について話そうと思います。
 
 
 努力・継続

例え話ですが、よくある会話の内容で、

A: アメリカ5年に住んでました。

B: へー、じゃ英語も問題なく話せるんですね!

と、いう会話の一連よく聞くし話すと思います。

ここで僕が言いたいのは、長く住んでる=話せるは一致しない。

と、いう事です。

話せるレベルというのは長時間ある程度問題なく会話ができるレベルです。

これは非常に難しいんですが、ただ住んでるだけではそのレベルまで達さないという事です。

レストランでの注文、簡単な挨拶などは出来るようになると思いますが

それ以上のレベルにいくには努力と継続をしない限り難しいです。

今までの海外生活の中、現地で色んな方々とお会いし、話してきてますが
話せる方々は、かなり努力をされてきており、それを継続してきた人たちがほとんどです。

僕は海外生活が長い人に対して、言語の事を聞くとき、

 現地の言葉はいかがですか?

と、聞きます。以下の回答が多いかなと思います。

1) 全く話せない。

2) 少しだけ。

3) 結構努力した。

上記1)、3)はどちらか想像つきやすいのですが、日本人は謙虚なので、2)の回答に対してはさらに

 勉強し努力はされましたか?

と、引き続き聞いてます。

ちょっと敏感に反応された方は、結構話せる方が多くみられます。

そして、次に大事になってくるのは行動です。
 
 
 行動

どうしても一人でやっていたらどこかで限界を感じると思われます。

そこで、仲間を作ったり、グループに入る様な極力ネイティブの友達を作る事をお勧めします。

最初はめちゃくちゃ緊張や怖さがあったりで、なかなか声をかけづらいと思いますが

そこを勇気をだして一歩前へ!

ここで僕の一例を。

以前、オーストラリアに2年間英語留学でいた時の話です。

当時、僕がファームに居てあまり周りに日本人が居ない環境で、ホームパーティーを開こうと思い
思い切ってネイティブの人たちに声をかけて招待しました。

そしたら、数人参加してくれて結構盛り上がったのを今でも覚えてます。

ちなみに全く英語は話せませんでしたが、お酒の力って素敵!と、強く思いました。

後日、参加してくれた人からホームパーティーに誘われ参加し、
そうしたらまた違う人からホームパーティーに誘われ参加し続けてたら、
何人かと仲良くなり、その中の一人に一対一で英語レッスンしてくれないか?

と、お願いしたところ、快く引き受けてくれました。
イギリス人で週1,2の約一時間やってくれて、そこから自分でも英語が伸びてる!

と、初めて感じました。

今でもその人とは繋がっており、2018年になんと約10年ぶりぐらいにイギリス・マンチェスターで再会。

改めて当時の感謝の気持ちを伝え、本当に感慨深かったです。

こういった事もありますので、思い切って行動を取れば、後々良かったと思える時が来ます。

その時々で、恥ずかしい思い、悔しい思い、つらい思いをすると思いますが全て自分のためになります。

努力、継続、行動は全ての語学を学ぶ上で共通していると思います。

僕も今、ドイツ語を学んでますがまだ全然話せず、努力を怠ってるという事ですね。

5年も居ながら全然話せません。僕が一番、長くいるだけでは話せるようにならない!

と、改めて実感しております。

ですので、もっともっと努力し、継続して行き、友達も増やしていきたいと思います。

これから、語学を学ぶ上で、海外留学を予定されている方、あるいは赴任をきっかけに話せる様になりたいと思ってる方々そして、まさに今、語学を勉強され、話せるようになりたいと思ってる方々、このブログが参考になれば幸いです!

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