オーストラリア:二年目の英語レベル

LIFE

どうも!マサです。

ドイツに住んで5年目になります。

今回は、オーストラリアに2年間英語留学でいった時の二年目の英語レベルについて記載して行きます。
 
 
 ビジネス向けの英語力

2年目は大学院を目指す年になります。

オーストラリア2年目はシドニー大学内にある大学院向けの英語コースがありそこへ入校。

僕の場合はワーキングホリデーのビザで行ったので4ヶ月間しか受講できず、延長するなら学生ビザに切り替える必要がありました。

その時は4ヶ月でなんとか試験をクリヤーしてやる!と、いう思いで、切り替える事は考えてませんでした。

そして、授業が始まり、まだまだ英語のレベルの低さに気づかされます。

この英語コースで大事なの文章力と読解力。

特に小論文を書かないといけなく、文章の構成・文法・単語をとにかく勉強しました。

そして、インタビューやプレゼンの授業もあり全然ついていけてなかったです。

そして、2ヶ月ぐらいが過ぎた時にこれは4ヶ月間じゃ無理だな。

と、感じ、何か他の手はないかと思って先生に相談。

そうしたら、IELTSという英語資格があり、Advanceで平均6.5取れば行けると聞いて、そっちを取る方向へ気持ちを切り替えました。

通ってた英語コースは一年間通うと試験はありますが、だいたい大学院へ行けるコースでみんな、学生ビザを持ってました。

ただ僕の場合は4ヶ月後に学校の試験を受けれるとの事でやってたのですが、パスするのはとても難しいレベルでした。

IELTSだと、年間テストやってるし学校が終わっても自分で勉強やってけるので、4ヶ月で学校を終えました。(テストはもちろん不合格でした)

4ヶ月間はみっちり勉強し、小論文やプレゼンの仕方・作り方の基礎は学べました。

ちなみに生活費を賄うために、日本食レストランでバイトもしてました。

またその基礎が全てIELTSに共通してたという事もあり、英語コースに行って良かったと思いました。

一年半経った時の英語レベルは多少、お互い議論を言い合えるまでのレベルでした。
 
 
 IELTS挑戦

学校も終え、ちょっとシドニーを離れて勉強しようと思い、西の都市へ移動。

マーガレットリバー(Margaret River)という街に行き、そこはワイナリー地区でこじんまりとした街でした。

また、サーファーの街でもあり、サーフィンの世界大会が行われるような有名なサーフィンポイント。

ワインも、サーフィンも全く知らず、パースでバックパックのホテルで一緒の部屋にいたイギリス人がマーガレットリバーはいい街だし仕事もあるよ!

と、話してたので、その翌日にマーガレットリバー移動しました。

想像以上に良い街で、この環境なら勉強に集中できる!

日本人も多少いましたが、それ以上にネイティブ、ヨーロッパ人が多くまた友達を作って英語レッスンをしてもらいました。

仕事はワイナリーでやったり、カフェで皿洗いしたり、Fish&Chipsで働いたりしながらIELTSの勉強をしてました。

そして、約半年が経って最後のIELTSを受けましたが、残念ながら6.5に届かず、2年が終了しました。

2年終わった時の英語レベルは電話で簡単な意思疎通ができるぐらいまでになってました。

個人的には今でも日常会話を普通に話せることが一番難しいと感じてます。

日常会話は全てのジャンルに対して話せるレベルで、経済、政治、医療、教育、スポーツ、趣味などなど。

日本語で専門でもない分野でも日々の生活で話すときもあると思います。

それが英語だと単語が分からない、聞き取れないなど問題が発生してきます。

今でも、日常会話レベルを目指してまだまだ頑張って行こうと思ってます。

留学を考えてる方々に、参考になればとても嬉しいです。

そして、お互い頑張って行きましょうね☆

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