どうも!マサです。
ドイツに住んで6年目になります。
今回は会議中や授業中に寝るについて記載します。
ポッドキャストでも話してます。
僕はドイツに行く前、東京で外資系企業に勤めてました。
その時から、大きく疑問に思ってたのが、海外から日本出張に来て会議中仮眠をとる人って見たことないなーって。
十何時間フライトを経て日本に来て即ミーティング。
そういうケースでも寝る人を見たことないんです。
僕は外資系で東京で働いてましたが、やっぱり会社内は日本の環境なので、日系で働いていた時とあまり変わらないんです。
長時間働いてましたし、会議中に寝る人もいました。
ただ、日系と大きく違った所は海外から出張者が来るっていう所ですね。
そこで対面して色んな話が出来たり、彼女、彼らの考え方やプレゼンの仕方など生で感じて勉強になっている部分がありました。
会議中、自分のトピックでない、全く自分と関係のないプレゼントだと寝る人っていません?
そこで周りの人が何を思うかというと、あー!疲れてるんだ。仕事やり過ぎてるんだな。
って、思ったりしますよね。
何か非痛感を出して自分はやってるんだ。みたいな。
それが美化される所ってありますよね。
実際に僕も広島に居たとき、会議中寝てしまったりとか、ありましたけどそれが仕事をやってるんだアピールしたり今思うとメッチャ恥ずかしいなと思います。
ドイツに来て完全にその考え方は180度変わりましたね。
全く逆の考え方になっちゃったんです。
まず、こっちの人がどう思うかというと、体調が悪いのかどうか心配されます。
なぜ眠くなるのか?プライベートなどで何かあったのか?
など、本気で聞いてきます。
仕事でっていうとそれは本気で怒られます。
まずは、自分のプライベートの充実が第一で、仕事のやり過ぎは全く評価されません。
それで、寝たりすると評価が下がる一方で、注意されます。
飲みすぎや次の日辛い時などありますが、こっちの人達はまず寝ないですし、その日は早く帰ったりします。
要するに寝る人に対してとても心配される。冷ややかな目で見られる。
という事ですね。
仕事のやり過ぎで体調が悪い人や寝る人に対して美化されることはまずないです。
僕はそういう環境に身を置いて、日本の時の考え方や感じ方がガラッと変わりましたね。
こっちの方が理にかなってるし、そもそも眠くなるのはライフスタイルに影響があるのかと思います。
会議中に寝る人だけでなく、学校でも同じですね。
授業中寝る人はまずいないと聞きます。
実際に僕が現地の大学などに入って経験したわけでないんですが、友達や同僚に聞いて分かったんですが、授業中も会議と同じ考え方です。
日本では授業中寝る人に対して、先生や友達そこまで注意しないですよね。
こっちの人達は心配をするんです。
同じなんです。
睡眠不足で体調大丈夫なのか?プライベートは充実しているのか?
だから、社会人になっても会議中寝る人はいないんですよね。
全て教育面が繋がってきているなと思います。
日本での授業中寝る人に対して、見て見ぬふりをしたり、そのままにしたりするのは結局その人たちの将来、社会へ出てから会議中の態度に繋がっているんだと思います。
ドイツに来てないとそういう所に気付かなかったので、凄くドイツには感謝をしています。
思い当たる方々いらっしゃると思いますが、ご参考になれば幸いです。
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