どうも!マサです。
ドイツに住んで5年目になります。
今回は、オーストラリアに2年間英語留学でいった時の一年目の英語レベルについて記載して行きます。
オーストラリアに行く前の英語力はほぼ0でした。
当時、会社で週一回英語レッスンがあり、ネイティブの先生がきてグループレッスンに参加してました。
ただ、英語の勉強もその時だけで継続して勉強してませんでした。
会社でTOEICを受けたんですが200点以下。
そんなレベルでオーストラリアへ。
最初、数ヵ月ホストファミリーにお世話になったのですが、初めて会う時の緊張感は今でも覚えてます。
全く話せない、聞き取れないというレベルだったので、挨拶だけは必死に覚えていった記憶があります。
すごく親切でフレンドリーなファミリーだったので、緊張感もなくなって反対に居心地が良く、大当たりのホストファミリーでした。
それから、3ケ月語学学校に通ったのですが、当然最初のレベルは一番下のクラス。
緊張の中始まったんですが、やっぱり僕はそのクラスの中でも下の方のレベル。
その時はやってやる!と、いう気持ちが高く学校が終わっても勉強してました。
その学校はアジア人が多く、僕の時は韓国人が7割ぐらい占めてました。
友達もコリアンの友達が多く、一緒に勉強とかもしてました。
同じぐらいに入った友達たちはどんどん上のクラスにいってるのに俺はあがれてない。
そういう悔しさもあり、勉強熱が増してました。
そして、一ヵ月半が経ったぐらいだったと思います。
ようやく一つ上のレベルクラスに行けて、本当嬉しかったのを覚えてます。
そこから、何か波にのったような感じで、また上のクラス、また上と。
最終的に上から2番目のクラスまでいけました。
全部で5つのレベルで分かれており、4つ目のレベルまで行ったのですが最初なかなか上がれなくもがいてた期間は今でも覚えてます。
苦労した期間、もがいた期間というのは波に乗る前の準備段階でその時が一番輝いてて、成長してる時なんだと後になって分かりました。
当時やってる時は必死で目の前の事をとにかく一生懸命やってました。
ただ、語学学校が終わってもたいして話せず、英語レベルとしてはまだまだ低いままでした。
成長の転機が訪れるのは語学学校後、ファームステイに行った時でした。
ガトン(Gatton)という街に行ったのですが、そこにはイギリス人やドイツ人、ヨーロッパ人が多くこれはネイティブの友達を作れるチャンスだと思い、イギリス人の人に声をかけ、ホームパーティーに誘ったんです。
そうしたら、来てくれてめっちゃ嬉しく、かなり酔っ払い盛り上がったのを覚えてます。
今でもその人は友達として繋がってて、2018年にイギリス・マンチェスターで再会したんです。
本当、感慨深かったです。
その人と仲良くなった事によってそのグループの人たちとも仲良くなりほぼ毎日飲んでました。
早朝にキャベツやレタスなどのカッティングの仕事を終え、15時ぐらいからその仲間たちと飲み。
仲良くなって、英語レッスンを一対一でお願いしたら快諾!
週一か二、一時間ぐらいでやってくれました。
そういった生活を4ヶ月ぐらい続けてたら、ある日、気づいて俺成長してるかも?!
と、思えるくらい英語の成長を初めて実感がもてました。
あの感覚はその後、一度もありませんが、その時のレベルはようやく、自分の主張がちょっと言えるぐらいのレベルでした。
何も話せなかった所から始まり、そのレベルに達するまではとにかく必死でしたが、あの当時はちょっと天狗になってた自分もいました。(若気の至り・・・。)
その天狗期間は案の定、英語力もたいして伸びなかったです。
ある時、シドニーで何かの飲み会の時、イタリア人とスウェーデン人3人で話してた時、その会話に全くついていけなかったんです。
変な自信をもっていた僕は完全に天狗の鼻をへし折られました。
このままではダメだ!!!
そこからまた気合いが入り勉強に集中するようになったんです。
それで、一年目が終了しました。
終わった時の英語レベルはファームステイが終わった時のレベルとほぼ変わらないレベルでほんの少し自分の意見が言えるようになったぐらいです。
英語の上達は当然、個人差はありますが、個人的には全く出来なかった人が一年で流暢に話せるようになる人はかなり珍しいケースだと思います。
これから留学などを考えてる方がいて、一年でどこまで上達できるんだろう?
と、思ってる方々に、この記事が指標となり参考になれば幸いです。
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