海外生活中の苦労から学んだこと

LIFE

どうも!マサです。

ドイツに住んで5年目になります。

僕が海外に住み、仕事や語学学校などで苦労し学んだ事を記載してます。
 
 
 食事

やはり海外に住むという事は現地の食生活に慣れる必要があります。

ドイツやオーストラリア経験のある僕は基本パンやサンドイッチに慣れ肉類や濃い味に慣れていく必要があります。

最初は新鮮で良く食べてて良かったのですが、これが毎日だと流石に飽きてきます。

生活をする上で食事は毎日ですし、現地の食に合わない人は大きくストレスが溜まると思います。

 僕の場合は最終的にやっぱり日本食に落ち着きます。

やはり生まれ育った環境の食というのは僕にとっては離れられない部分がありますね。

反対に外国の方々が日本に住んでいて、やはり母国の食が恋しくなりストレスを感じてる人も中には居ると思います。

ですので、日本食が売ってあるアジアンショップに行ける距離に住んでないと、僕は長く住めないタイプだと思ってます。

一つの経験として、僕がオーストラリアのファームに約4ヵ月ぐらいいた時、現地のスーパーマーケットしかありませんでした。

そうすると、一ヵ月後ぐらいにはもう日本食が食べれないストレスが出てきて一時期、
マジで帰国しようかなと考えたぐらいです。

この経験があったので、その後のオーストラリア生活、今のドイツ生活は車でアジアンショップに行ける街、距離に住んでます。

本当、食が合わなければその国に住むのはかなり苦労されると思いますし、ファームの一ヵ月、
日本食が食べれなかった苦労は今でも覚えてます。
 
 
 コミュニケーション

言葉の壁はもちろんありましたが、それを乗り越えてからの壁です。

まず、EUやUSなどの方々は物事をはっきり言いますので、最初の頃はストレート過ぎて何か怒らした?

とか、違和感をもってましたが、今は慣れてただ自分の主張をはっきり言ってるだけなんだと。

と、思うようになり、仕事の時やプライベートでも、自分の意見をはっきり言えるようになりました。

ここで学んだのは、NOという回答はりっぱな回答なんだ!

と、いう事です。

そして、次に孤独感を感じていた時期があります。

文化の違いで意見の食い違い、認識違い、理解されないなど、仕事面やプライベートで多々ありました。

やっぱり、僕はドイツに住んでるとドイツの人からみると外国人。

日本のやり方や、考え方などはいくら言ってもこっちの人に通じない部分があります。

この状況が一番精神的にきつく、強い孤独感を感じます。

僕の場合は職場に日本人が僕だけなので、感じ方は強かったですね。

そうした時期が続いて、一時期、日本帰国も真剣に考えた時もありました。

そんな中、あるドイツ人の友達が食事に誘ってきたんです。

あまり乗り気じゃなかったですが、一緒に食事に行きました。

そうしたら、最近何か悩んでる?

と、聞いてきたとき、色々と察してくれてて食事に誘ってくれたんだ!

もの凄くすごく泣きそうになりました。

そして、孤独感の事を話すと、ちゃんと聞いてくれて、文化の違いがあるから難しいけど

お互いそこは理解していかないといけないね。って。

あ!そこで、確かに!

僕もドイツの文化を理解しようとしてなかったし、一方的なところもあったな。

 ちゃんとその国の文化をリスペクトし、意見を言い合うようにしなといけないな!

と、強く思ったんです。

話しても分からない時は割り切る!

これも、すごく大事な事だと思いました。

その人には今でも感謝してますし、仲もいいです。

あと、同じようなタイミングで、アメリカにいる日本の友達とやりとりしてる時
孤独感の話をすると、その人も同じような経験をしていて、共感できた事にまた救われました。

僕はこういった経験をしたことが今でも大きな糧になってます。

そして、人は一人では生きていけない。仲間って本当大事。

この経験から学んだ事です。

海外に住んでる方々でもし同じような境遇にあってましたら、この記事が参考になれば幸いです。

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