どうも!マサです。
ドイツに住んで5年目になります。
今回はドイツの就職活動事情について記載します。
Podcastでも話してます。
ドイツでは基本、日本みたいに全体で行う就職活動はありません。
全て個人の自由で卒業後から就活をし始めたり、インターンシップからそのまま社員になったり、在学中に働きながら大学に通ったりとさまざまです。
日本の場合は大学3年生後半から就職活動をし始めると思いますが、そういった事がドイツにはありません。
これは、昔日本の企業が人材確保するためズルをしないよう、同じタイミングでやりましょう。
と、いう事からこの就職活動のシステムが始まったと言われてます。
企業都合で出来上がったシステムなのですが、そういった事をやっているのは日本とアジアの一部のみです。
ドイツあるいはヨーロッパ諸国はそういったシステムはなく、上記で述べたドイツと同じシステムです。
アメリカもドイツと同じで個人で就職活動するので入社日は人によってバラバラなんです。
なので、入社式とかもありませんし、基本”同期”という言葉もありません。
たまたま同じタイミングで入社したとか同じ年に入ったとか、そういった話にはなります。
日本みたいに同期で集まるとかそういうのはないですね。
僕個人は、結構同期とか良いなと思ったりします。
同期で集まって飲んだり、話したりするのって年を重ねるにつれて良いなーって思いますね。
最初の会社の時はたまに同期で集まったりして同期会とかやったりしてましたが、外資系に入ってそういうのはなくなりました。
ただ、転職同期みたいな感じで勝手にやったりしましたが、海外に出て現地の同僚とそういうは全くないです。
なので、日本の友達とか話すとたまに同期会があるんだよねー。
と、いう話はなんか羨ましい感じがあります!
日本で外資系に入って、色んな国の方々と仕事をしていく中で、システムや考え方、仕事への取り組み方など、日系企業とかなり違う点があり、それを実体験出来てるというのは僕にとって大きなプラスですし、またドイツの現地企業で働いているのも今後大きな財産です。
日本を離れて、また日本企業を離れ、外から見る。
今まで気付かなかった事、多くの違いなど感じる事によって、自分自身の成長へ繋がってると思います。
この就職活動もそこから学べた大きな一つです。
何かのご参考になれば幸いです。
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