どうも!マサです。
ドイツに住んで5年目になります。
今回は海外失敗談シリーズで電車のドアが開かないについて記載していきます。
Podcastでも話してます。
これは僕がバーデンバーデンというドイツ南東にあるサウナで有名な街があるんですがそこへ出張へ行った時の話です。
会社の支店がそこにあり研修で行った時、デュッセルドルフから電車で移動しました。
ドイツにはICEという日本でいう新幹線みたいなのがあり、それはDB通称Deutsche Bahnというドイツ国内最大の鉄道会社が運営してます。
僕は本当にDBとの相性最悪で、今まで何度も痛い目にあわされてます。
例えば、時間の遅延、乗り換えトラブル、その為、出張時のお客とのミーティングに間に合わかったなどなど。
基本的に信用してないし、極力乗りたくないという気持ちです。
ただ、電車での出張はどうしてもあるので、毎回ストレスを感じながら乗っているのが正直なところです。
今回は信じられない事が起こり、それはボタンを押してもドアが開かない!!
って、いう事件がおこりそのまま電車が出発した。
なので、僕はバーデンバーデン駅で降りれなかったんです・・・。
もうパニック状態でした。
もの凄くストレスを感じ、結構怒った勢いで駅員さんにクレーム!
そうすると、どのくらい長押ししましたか?
って、言われたので2秒ぐらいって答えると、あー!5秒ぐらい押さないと!
って、言われたんです。
マジ絶句。
そもそも、以前に長押ししないと開かないケースがあったのでそれは頭の中にあって、同じパターンだなと思ってそれでも開かず、連打で押しても開かず。
そうしてるうちに、出発してしまったんです。
こっちの電車では降りるとき基本的にボタンを押してドアを開けるパターンが多く、ICEも同じケースがあるんです。
ただ、電車の種類によっては毎回全ドアが開いたりしますが、ほぼ自分でボタンを押して開ける事が多いんです。
ボタンを押すにも押してすぐ開かなかったら、長押しとか、連打で押すとか色々対策はあるんです、もっと長押しはちょっとその場では思いつかなかったんです。
ってか、長押しとか、連打とか関係なく、普通に押したら開けよ!!!
って、感じですよね!
ホンマ腹が立ってしょうがなかったです。
結局、次の駅で降りてUターン。
夜も遅かったのでUターンの電車に乗ったのが最終電車。
これは絶対にバーデンバーデン駅で降りないといけない!
絶対にドアを開けないといけない!
と、思いながら何人か降りる所に行って一緒におりよう!
と、思って降りる人を探してたのですが、最終でもあったため降りる人がほとんどいない。
結局、ちょードキドキの中、一人でドアの前に立ってバーデンバーデン駅についてボタンを押しました。
普通に押しても開かず、次は2-3秒長押し。
そうしたら無事開いたんです!
ホッとした感が凄く強くて、ようやくついたって感じでした。
その後、イライラが収まらず、ホテルのバーで結構飲んじゃいましたね。
同僚にも愚痴を言って、ホンマにDBはクオリティーもサービスも良くないです!
そこそこの金額を払ってるにも関わらず、このクオリティーはストレスしかないですね。
改めて日本の新幹線の素晴らしさを感じさせる経験でもありました。
っというより、日本の電車システム、環境、サービスの素晴らしを実感させてくれました。
もし、DBへ乗ってこういった状況にあわれましたら上記なにかのご参考になれば幸いです。
こういう被害者を減らしたいです!!!
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