どうも!マサです。
ドイツに住んで5年目になります。
ドイツの電車について記載して行きます!
ドイツはDB (Deutsche Bahn)という大きな鉄道会社があります。
鉄道会社はほぼ一社(DB)といっていいほど、鉄道業界を独占してします。
日本でいうJRみたいなもんですね。
ただドイツは、日本みたいにそこまで電車の利用者は多くないんです。
特に東京と比べたらどのドイツ都市もそこまで電車はいきわたってません。
はやり車がないと不便ですし、電車は都市中心外になると時間の間隔がかなりあきます。
あと、日本と大きく違うのは時間通りに来る確率です。
ミュンヘンやベルリンなど大都市の中心部はそこまで遅れが生じませんが
中心部からちょっと離れてしまうと、遅れる確率はあがってます。
日本は基本、どこの駅でも時間通りにきますが、ドイツの田舎の方は10分遅れは日常茶飯事です。
こっちの人たちは少々の遅れはあまり気にならないみたいですね。
ですので、日本を経験したドイツの友達は毎回、電車システムに驚いてます。
ただ、ドイツの大都市の中心に住まれてる方々であまり郊外に行く機会のない方にとって車は必要なく電車移動で十分です。
ドイツICEという日本みたいは新幹線があります。
速度も新幹線と同じように速く、快適に乗れます。
ただ、高いチケット代を払うのに時間通りに運行されません。
日本の新幹線の場合は、ほぼほぼ時間通りだと思います。
ICEは平気に30-40分遅れたりして、他の電車コネクションに悪影響を多々及ぼします。
ドイツは日本みたいに新幹線専用の線路、駅がありません。
在来線と同じ駅ですし、線路も同じです。
ですので、在来線が遅れるとICEも遅れるという現象がおきます。
乗り換えがある時は、あまり安心して乗れないという心境にもなりますね。
時間通りに行った時は今回は良かった。
と、いう気持ちになります。
結構な頻度で遅れますので、これからドイツへ来られる予定のある方々、頭の片隅において頂ければと思います。
日本の電車環境、システムがどれだけ優秀か僕は実感してます!
コメント