【海外失敗談】ドイツの家の鍵事情

LIFE

どうも!マサです。

ドイツに住んで5年目になります。

そして、以前、オーストラリアにも2年住んでおり計7年になります。

その中で、数々の失敗の中から一つ取り上げて、記載して行きたいと思います。

今回は、ドイツの家の鍵事情について記載して行きたいと思います。
 
 
 オートロック式のドア

ドイツの家のドアはホテルみたいにオートロック式になってます。

なので、鍵なしで出てしまうと家に入れないのです。

最初ドイツに来たときは、日本の習慣が身についてたので
例えば、ちょっと洗濯に行こうと思って、鍵を部屋の中においてそのまま、部屋を出たことがあります。

ちなみに、ドイツの洗濯は部屋の外、だいたい地下に設置されてあり共同使用でお金もチャージされます。

部屋のドアを閉めた瞬間に冷や汗が・・・。

この気持ちはたまらない物があります。

今でも忘れられない、ドイツにきて最初の年、2016年。

しかも、クリスマスイブ。

洗濯をしに地下へ行こうとし、鍵を忘れそのままドアを閉めた瞬間!

頭が真っ白になり、動きがピタッと止まりました。

携帯も部屋の中、ちょっと薄手で出ているので結構寒い。

どうしようと考えたとき、アパートメントのメインエントランスにオーナーの携帯番号が記載してある事を思い出して、
その番号を暗記し近くのキオスクに行って、状況説明し、電話をしてもらった。

そして、すぐ来ると言って40分ぐらい待ちました。

もう、寒かったし、トイレ行きたいしで心身ともに疲れてました。

ようやく、部屋の中に入れた瞬間、安堵でドッと疲れがおしよせて
トイレ行ったあと、しばらく部屋で休んで、ようやく洗濯をしました。

もう2度としない!と、いう気持ちを本当に強く持ち、毎回確認して家をでる。

が、その後、数回やっちゃってます。

ウォーキング行くときや、急いで出るとき等々。

あの絶望感はもう味わいたくない!と、思いながらやっちゃってしまってる情けない男です・・・。
 
 

 鍵を開ける手数料

上記で述べたように、何回かやらかしているのですが、
鍵を開けて部屋まで来てもらうのに、手数料が発生します。

今までの合計、軽く€300はいってると思います。

2パターンのケースがあります。

1つ目、オーナーに電話をし来てもらうケース。

2つ目、鍵屋に電話をし来てもらうケース。

そして、手数料なのですが、1つ目のオーナーに来てもらうケースは

平日:€30
土日:€80

2つ目の鍵屋に来てもらうのケースは

平日:€80
土日:€200

これはあくまでも目安で、都市によっても違ってきます。

僕が経験し、情報を聞いた金額が上記になります。

友達から聞いた話では€300ぐらい払った方々もいらっしゃるとか。

日本とは大きく異なるので、もしドイツへ今後お住まい予定の方々が
いらっしゃいましたら頭の片隅にでも!

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