どうも!マサです。
ドイツに住んで5年目になります。
今回は海外へ出る利点について記載します。
Podcastでも話してます。
海外へ出ると常に日本との比較を自然にしている事がかなりあります。
例えばスーパーへ行ったり、トイレ、街を歩いてる時など日本がベースとなって物事を見て自然に自分の中で比較をしています。
その比較だけでも物事に対する見方の視点が日本だけでなく、グローバル視点で見れたりします。
それを感じるのは海外から日本へ帰った時に強く感じます。
日常の中でこれはあの国では違った環境だったよな。
とか、日本のコンビニで売ってるものが海外ではちゃんとしたスーパーに行かないと買えないとか。
色々、一つの物に対して日本ではこうで海外ではこうだった。とか、反対に海外ではどうなんだろう?
など、とらえ方の視野が広がり、そこから日本で置かれている自分の環境の良し悪しが分かるんです。
そういう事が分かる事で日本での自分のあり方や考え方の視野が広がっていきます。
また、海外へ住んだ経験ある人や仕事経験がある人は、日本帰国後また海外へ行きたくなったら行こう!
って、いう発想にもなるし、一度海外生活を経験しているので、最初に比べて日本を離れる事に高い壁はなくなっていると思いますし、海外へ行く免疫もついてます。
こういった、選択枠なども増えて行くので、何か行き詰った時、海外というオプションも今後の選択枠に入ってきます。
また、海外の人とビジネスを始めたりとか、現地の友達を作っていると、日本帰国後、現地の情報やあるいは相談相手にもなれたりするので、そこでまた日本だけの考え方に孤立しない環境にもなります。
そういった事で物事への視点が凄く広がるので、これからの自分の成長にも繋がると思います。
上記でも記載しておりますが、日本で置かれている自分の環境の良し悪しが分かります。
僕は今、ドイツに住んでますが、あの時自分が日本で生活していて、何気ない日常の中にメッチャ恵まれてたんだなーっていう事がかなりあります。
それが、僕のこのブログの日本の良さシリーズなんです。
日本を離れてあの時自分はどれだけ良い環境に身を置いていたのか本当身に染みて分かります。
日本語、日本食、コンビニ、トイレ環境、電車環境、日本品質、サービスなど。
数多くの素晴らしい環境が日本にあり、良しの部分がはっきり見えます。
その反対にもちろん悪い所も見えてきます。
働く環境であったり、色んな制限規制があったり、より狭い社会であったりと。
全ての国は完璧なではなく、どの国にも一長一短はあります。
それを知って暮らしているのと知らずに暮らしているのでは今後のライフスタイルが大きく変わってくると思います。
僕は日本に今後帰国しても、日本は素晴らしい国と思って暮らしていくので、生活が楽しくなっていくと思います。
もし、日本に対して憤りを感じたら、海外へまた行けばいい。
その期間は長期でも、旅行でもとにかく日本を外からまた見る。
そうするとまた見えなかった物が見えてくる。
と、思ってます。
人はどうしても環境に慣れてくるとそれが当たり前の環境と思ってくるので、その環境を一回出て外から見る事は非常に大事な事だと思います。
そこで、また改めて自分の置かれていた環境の良し悪しに気づき、自分の方向性を見つけたりもできます。
こういった事は、日本を外から見る事で身についてくる物だと思います。
僕の経験を基に海外へ出る利点大きく2つ記載させて頂きました。
もし、海外に既に興味がある人でこの記事が何かのご参考になれば幸いです。
海外に興味がない人でこの記事を読んで頂いて少しでも海外に興味を持って頂けましたらメッチャ嬉しいです!
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